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Twitterで大人気のワロスbotが規約違反でアカウントを凍結される

Twitterで80万以上のフォロワーを持っていた「ワロスbot」がアカウントを凍結された。

ワロスbot凍結への反応
http://togetter.com/li/493869

このワロスbotというのは、ツイッター上で人気の面白ツイートを「転載元を記載すること無く」投稿するbotである。当然他人の面白いところ取りなので情報リテラシーに乏しい馬鹿に大人気のbotで、80万人以上のフォロワーを獲得する有数のbotであった。その一方で転載された側はその事実を知ることも無く無断で利用されてしまうという状況であった。さらにこのワロスbotはツイートの合間に広告URL付きの発言を混ぜ、クリックを誘うという手段を行っていた。大人気の面白ツイートだと思考停止してクリックしてしまう馬鹿がたくさん出てくるわけだ。実に馬鹿である。
このワロスbot、以前企業が運営していることがばれて炎上したことがある。

コピペツイートで人気獲得(?)の「ワロスwwwBOT」 企業による広告利用が判明し炎上
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1301/23/news089.html

 問題の発端は、IT企業・ウィリルモバイルが作成した資料。「Twitter&Facebookより流入! スマートフォン広告のご提案」のタイトルでslideshare上に公開されていたものだ。ここでは「ワロスwwwBOT」のほか複数のボットを使って広告配信する手法と料金プランが示されており、「3万クリック保証(初回限定お試し特単):15万円」「100万クリック保証(消化日数70日±7日):350万円」などと記載されていた。

 一連のアカウントには、以前より「他人のツイートをコピペしている」「時々広告が入る」「広告手法がステマであり、広告先に怪しいサイトがある」などの批判が存在した。そのため今回、資料が広まると「ワロスBOTは会社ぐるみの運営だったのか」「ああ、あの界隈のボットってやっぱり金儲けだけが目的だったのね」と、厳しいコメントが多数寄せられている。


この事件以降、ワロスbotは悪質転載botとして有名であったのだが、今回ついに通報により凍結処置となった。今回の件は非常に大きな意味を持つ。このような転載botをツイッター側が「違法」と認めたことだ。ワロスbot以外にもこのような他人の発言の寄せ集めbotは大量に存在する。そしてそのようなbotは同様に一定間隔で広告URLをつぶやいている。ウィリルモバイル社と同様の形態である。しかし今回ワロスbotが凍結されたことで、同様の手段で他botも殲滅できるということである。ツイッターを利用したグレーゾーンなビジネスは静かに殺され始めたのだ。 このエントリーをはてなブックマークに追加

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