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日本のソフトウェアの不正コピー使用率が世界2位の低水準となる

ソフトウェア業界団体であるBSAが、世界における不正コピーソフト使用率の調査結果を発表した。日本は2011年の調査よりも2%低下し、19%と世界2位の低水準となったらしい。ちなみに1位はアメリカである。

日本のソフトウェア不正コピー率は19%
– BSAグローバルソフトウェア調査~ 不正ソフトウェアを使用しない最大の理由はセキュリティへの脅威 ~http://bsa.or.jp/news-and-events/news/bsa20140624/


2013年に日本国内のPCにインストールされたソフトウェアの不正コピー率は19%で、前回調査時の2011年から2ポイント低下しました。不正ソフトウェア総額は13.49億米ドル(約1,419億円※)でした。

世界中のコンピューターユーザが、不正ソフトウェアを使用しない最大の理由をマルウェアによるセキュリティの脅威を挙げ、具体的なセキュリティリスクとして「ハッカーによる不正アクセス」が最多の64%、次いで「データ損失」の59%と回答しました。

世界中のIT管理者の大半が、ソフトウェアがセキュリティリスクの要因になるなど、その危険性を十分に認識しているにもかかわらず、自社内のソフトウェアのライセンスが適正であることに強い自信を示せたIT管理者は半数にも及びませんでした。

日本の国内企業のうち、正規ソフトウェアの使用を明文化した社内規程を整備していたのは僅か37%でした


間違えてはいけない点は、この調査は単純に不正コピーの調査では無く、ソフトウェアにおける不正コピーである。さらに、具体的調査内容や方法は不明であるが、個人よりも企業に対して重点的に調査を行っているようで、企業内におけるソフトウェアの共有や不正コピーについて言及している内容が多い。
日本はここ10年で不正コピーに対する意識は非常に高まっている。今時の大手企業でMSOffice系のファイルをコピーして使っているような低モラル企業は少数派だろう。良い意味で日本人らしいというか、真面目である。昔コピーが横行していたのは、それ自体が不正と言う意識が無かったからである。PCというバーチャル媒体のコピーは技術的観点で革新的であったが、それが法に触れるという意識が無いため、平気でコピーを行っていたわけだが、今は違う。今はライセンスと言う発想が浸透したし、そもそも企業がそのようなリスクを背負ってまで数万~数十万のはした金をケチることのほうがリスクが高いことは馬鹿でもわかるので、ソフト不正コピーは右肩下がりの傾向なのである。

一方で、社内規定で不正ソフトウェアの使用を禁止するということが明文化されている企業が、日本においてたった4割に満たないことも分かっている。企業においてはなんとなくライセンス管理をするにとどまり、規程の元厳密な管理が行われているわけではないのだ。この緩さが、まさに日本における不正コピーに対する意識を表したものとなっている。頭では違法と理解しつつ、厳密には縛りきらないのである。だから悪意あるユーザは比較的容易に犯罪に手を染めることができてしまうし、してしまう。万引きをこっそりしてしまうような奴は日本においてもごく一部の馬鹿だけだが、違法コピーをこっそりしてしまうような奴はそこそこいてもおかしくはない。どちらも似たような犯罪なのだが、犯罪だということは理解しつつも重大性を軽視するような傾向が、少なくとも日本ではある。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

一瞬日本一ソフトウェアに見えた

  • 2014/06/25(水) 17:18:39 |
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馬鹿アフィの煽り記事を真に受けるガキんちょ共。
このまま、まとめ脳のまま大人になっていくんどろうか

  • 2014/06/27(金) 01:11:18 |
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