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広告主は広告代理店が違法サイトに広告を掲載していることを知っている

最近はどのようなサイトにも当たり前に広告はついており、逆に言えば広告のついてないサイトはごく一部しか存在しない。情報を発信するためにサイトを運営しているのではなく、広告を発信するネタとしてサイトを運営しているユーザがほとんどである。これは当たり前のことで、人が集まる場所に広告を出すことの効果は語るまでも無い。
だが問題なのは、広告料欲しさに違法なコンテンツを発信ネタとして使うサイトが増えていることである。ネットは基本匿名世界なこともあり、現実の何倍も違法行為を容易く行うことが出来る。例えば不正ダウンロード、通称「割れ」という行為を現実に置き換えると万引きに等しいのだが、万引き経験者と割れ経験者では圧倒的に割れ経験者の方が多いだろう。これはネットがそう簡単に特定されない点や、物理的距離から来る検挙の難儀さ等様々な理由が挙げられる。とにかく、ネット上は現実の何倍も犯罪を容易に実行できるのである。近年こうした”違法サイト”とは知らずに、代理店と契約をした広告主が知らぬ間に違法サイトに広告を掲載してしまうケースが増えているらしい。

違法サイト、広告で荒稼ぎ…企業は知らずに掲載
http://archive.is/0l2Y7

 企業は広告を出す際、「若者がよく見る」などの条件を示し、広告配信会社が条件に合うサイトを選んで広告を載せる。サイトの閲覧数が増えると、管理者が受け取る広告収入も多くなるのが一般的で、警察庁の担当者は「悪質な管理者が、わいせつ画像などをエサに閲覧数を増やそうとしている」と指摘する。

 警察庁が2011年までの2年間に児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで摘発された18サイトを調べたところ、13サイトに企業広告が掲載され、広告収入は計9億9000万円に上った。中には、3年余りで7億5000万円の広告収入を得ていた管理者もいた。

 「違法サイトとは気づかずに、広告を出してしまうこともある」。広告配信会社など156社が加入する「インターネット広告推進協議会」(東京)の担当者は、こう打ち明ける。

 広告配信会社の多くは社内規定で、違法サイトへの広告掲載を禁じている。違法サイトでよく使われる言葉で検索し、広告を出したサイトに違法な情報が掲載されていないかどうかを調べている。

 しかし、協議会の担当者は「管理者が巧妙に違法な情報を隠しており、違法サイトと見抜けないケースもある」と語る。普通の掲示板を装って広告の配信契約を結んだ後に違法な画像を貼り付けたり、検索されても見つからないよう隠語を使ったりする悪質なサイト管理者がいるためだ。

 企業の中にも、自社の広告がどのサイトに掲載されているのか確認せず、広告配信会社に任せきりにしているところがあるという。


上記では、広告主がどのサイトに掲載されているかを確認せず、広告配信会社に任せきりにしている”ところがある”と記載されているが、現実はほとんどそうである。Googleアドセンスを始めとして、今の時代ネットでは当たり前に「ターゲッティング広告」という機能が実装されている。サイトの構成や単語を自動的に読み取り、それにマッチングした広告を配信する技術だ。つまりどの広告が掲載されるかは自動的に判別されるため、広告主はどのサイトに今掲載されているかなんて把握することができない。掲載状況を把握できている広告なんて、直接契約型の広告しか無いのである。

逆に言えば、ネット広告代理店と契約している会社が、違法サイトに広告を掲載していることを認識していないはずがない。広告代理店は一応名目上は「有害サイトへの審査」を行っているというが、実際はそれほど厳しくない。事前審査不要の広告代理店はごまんとあるし、事後審査はあるとは言え、そうそう剥がされることは無いからだ。審査が最も厳しいと言われるGoogleアドセンスでさえ、プレミアムアドセンスという特別契約を結んでいるサイトの広告は決して剥がそうとはしない。有名どころで言えば、規約違反まみれの「はちま起稿」が筆頭だろう。
一方で、広告掲載サイトが広告主に直接被害を及ぼすようになると、業者は即座に動き出す。例を挙げるなら、最近になり違法同人誌DLサイトが次々と潰れていったが、あれはまさにDMMの圧力である。DMMが扱う商品を無料で公開しているサイトに対して自ら広告を出すという矛盾した状態の結果、DMMが圧力をかけるようになったのだ。逆に言えば、自社に被害が及ばない限りは違法サイトに掲載されている”かもしれない”状態というのは非常に美味しいので、企業側も見て見ぬふりをするのである。有害サイトに広告を掲載する企業がいるから、はちま起稿のような悪質有害サイトが跋扈するのである。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

7億ってw、ぼろ儲けだな

  • 2014/04/07(月) 17:51:17 |
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広告代理店から見たら、はちまは膨大なアクセスを誇る超優良案件
いくらデマや捏造をばら撒いても、スポンサーに苦情を言っても、最後はライブドアや手下が守ってくれる
もうどうにもならんわ
日本のネットは終わっている

  • 2014/04/07(月) 17:55:18 |
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更にはちまはゲーム業界や関係者とも深くつながっている
はちまでステマしてもらうメーカーも増えたし、今や業界がゲハブログに寄生している悲しい現実
もはや純粋にゲームが楽しめなくなっているのが悲しい
検索すると公式ページよりはちまのネガキャン記事が上に来ている時点で、この国の歪みが見て取れる

  • 2014/04/07(月) 18:06:01 |
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ゲームサイトなんて4gamerファミ通インサイドその他色々あんのになぁ
少なくともゲハブログよりはまともな記事書いてるだろうに
ゲーム以外の情報も手に入るから便利!とでも言うつもりなのだろうか

  • 2014/04/07(月) 18:18:36 |
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はちまはプレアドじゃなくて
ライブドアがアカウントのアドセンスを借りてるってもの
ライブドアのプレアド使ってるので
個人のプレアド同じとも言えるがまったく違うものとも言えるんでごっちゃにしちゃだめよ

  • 2014/04/08(火) 01:07:08 |
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