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FC2がついに知的財産保護団体から集団訴訟される

特定非営利活動法人知的財産振興協会(IPPA)がFC2による違法コンテンツ配信による権利侵害を訴えを起こしたことを発表した。「FC2動画アダルト」に氾濫する違法動画に対する提訴である。

FC2,Incに対する訴訟提起に関するお知らせ
http://www.ippa.jp/news.html

当協会加盟5団体の会員であるアダルトメーカー7社は、「FC2動画アダルト」(http://video.fc2.com/ja/a/)
を運営するFC2,Inc(101 Convention Center Dr. Suite 700 Las Vegas, NV 89109, United States of America)に対し、
複製権及び公衆送信(送信可能化を含む。)を行う権利を侵害する主体であるとし、各社が著作権を持つ映像著作物の公衆送信・送信可能化の停止、
複製物の削除、及び損害賠償 合計約6,500万円を求め る訴訟を東京地方裁判所に提起致しました。
訴状は、アメリカ ネバダ州ラスベガスのFC2,Incへ送達され、平成25年7月26日に到達。平成25年10月2日には、第1回口頭弁論が開かれました。

当協会は、数多ある投稿型動画配信サイトにおける著作権を無視した無法状態に一石を投じるべく、原告7社と共に本問題に取組んでまいります。

【原告7社】
 有限会社ビタミンエー
 株式会社CA
 ジャパンホームビデオ株式会社
 株式会社ケイ・エム・プロデュース
 有限会社プレステージ
 SODクリエイト株式会社
             (訴状記載順)


IPPAとは海賊版の取り締まりや著作権違反コンテンツの摘発のための団体であり、アダルトコンテンツを扱う業界も多く参加している。知的財産の保護を目的としているので、ネット上に氾濫する違法動画も当然その対象である。FC2は本社を日本国外であるラスベガスに置くことで訴訟リスクを減らし、実態は日本の会社で企業活動を行うという脱法企業であった。しかし、2012年に民事訴訟法改正により日本で支店を持っていなくても日本で事業を展開している場合は訴訟を起こすことが可能となったのである。これによりFC2の脱法行為は不可能になり、実際民事訴訟により情報開示命令が下った判例も出来た。

fc2に対する発信者情報開示の仮処分決定
http://minatokokusai.jp/blog/3566/

ブログサービスの中で圧倒的シェアを有しているfc2に対し、平成25年2月6日、発信者情報開示の仮処分命令が発令されました。
会社自体は、ネバダ州にありますが、おそらくペーパーカンパニーです。
実質的な運営主体が日本国内にあることは間違いないと思いますが、その運営実態は依然不明なままです。
日本国内で裁判を起こすためには、日本国内に管轄が認められなければなりません。

そこで、「日本において事業を展開しながら支店を有していない場合(日本語のウェブ・サイトを介した場合など。別法人たる子会社において事業を展開する場合も含む)にその業務に関する訴えについて応訴を拒絶できることは公平でないことから、国際管轄を認め」(条文解説民事訴訟法第2版55頁、56頁)る規定として、民事訴訟法3条の3第5号が新設され、平成24年から施行されております。
今回、同規定、民事保全法11条、民事訴訟法10条の2、民事訴訟規則6条の2に基づき、東京地方裁判所に管轄を取得し、fc2に対する発信者情報開示の仮処分命令が発令されました。

仮処分命令発令後、fc2は発信者情報を開示いたしました。卑劣な名誉毀損行為については、一切の妥協をすることなく、徹底的に責任追及を行って参ります。


上記判決は判決内容に意義があるというよりは、判例が出来たことに意義がある。これによりFC2を始めとするペーパーカンパニーによる脱法行為を狙う企業に対しての訴訟方法が確立したのである。マニュアル化とまではいかなくも、判例が出来たことで判例主義である日本では訴訟のハードルが驚くほど下がる。始めが一番大変なのだ。今回FC2に対する権利侵害による民事提訴は2件目となる。前回は中傷に対する提訴なので影響も限定的であったが、今回は権利侵害による提訴ということで、いよいよFC2に対する包囲網が強くなってきたというところだろう。

個人による調査で、FC2動画においては8割が違法動画であるという調べも出ている。

FC2動画における違法動画の割合と現状
http://zatsukin.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

FC2動画の一般カテゴリに投稿された新着動画100本をカテゴリ分けして、違法・合法動画の比率を調べてみた。
調査日時は09/07 深夜0時頃

結果、違法:合法の比率は8:2であることが分かった。

合法の動画のみでアフィリエイトをする人にとっても違法動画が大量にアップロードされる事によってFC2動画全体の魅力が増し、結果収入が増えるので「違法アップロードはやめろ」と声高に叫ぶことが出来ないのが現状なのだ。


あくまで一般の比率だが、一般ですら8割が違法であり、アダルトは惨憺たる有様だろう。FC2を支えるコンテンツは結局違法コンテンツなのである。ひまわり動画を買収したのも違法コンテンツと相性が良いからである。違法ありきのサービスを展開しているFC2は、いよいよ追い詰められ始めた。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

この提訴に関して、追加情報ないですか?
対海外の企業となると、1年とか掛かっちゃうのでしょうか?

まあ対海外と言っても、訴訟逃れのために本部をアメリカに置いてるだけなんでしょうけど
明らかに犯罪行為で利益を上げるのが目的ありきの会社ですよね「FC2」って

  • 2014/05/31(土) 09:56:45 |
  • URL |
  • ななし #9g6RMSYQ
  • [ 編集 ]

女性を騙し、脅し、恐喝しレイプ、撮影。
それをアダルトビデオのメーカーなどでつくる団体「NPO法人知的財産振興協会」という名の泥棒強姦団体を作り、ばれると
今後気を付けるだとよ。
アダルトビデオのメーカーなどでつくる団体「NPO法人恥的財産振興協会」だろ。

  • 2016/06/23(木) 10:17:09 |
  • URL |
  • 恥的財産振興協会という強姦組織 #-
  • [ 編集 ]

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