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Googleが検索キーワード等の情報を全て隠す仕様に変更

Googleが通信における方式を「HTTP通信」から暗号化してある通信方式である「HTTPS通信」に強制的に変更するよう仕様を変えていたことが判明した。

Google検索が全てhttps:にリダイレクトされてた
http://seo-jump.com/google-redirect-from-http-to-https/

Google検索結果ページが全てのhttpからhttpsに全てリダイレクトされるようになってました。

つまり検索キーワードが確認できなくなりました(not provided)。

Google Appsをログアウトしキャッシュ削除してもリダイレクトです。「何をいまさら?」と思う方も多いでしょうが、私が使っているSafari6はリダイレクトされないので気付きませんでした。


通常ネットをするユーザには使用感は全く変わらないが、影響が大きいのはサイトの運営者である。HTTPS通信の現実的な影響で最も大きいのは、サイトに訪問者が流入した時、検索キーワードが不明となることである。SEO対策の一つとしてどのようなワードで流入しているかは非常に重要な要素の一つであり、検索にアクセス数を頼っているサイトほどその影響は大きい。
今までGoogleは基本的にはHTTPS通信で検索を行わせてはいたものの、URLを直に「http://www.google.co.jp/」を打てばHTTP通信のサイトに接続することができた。しかし今では全てのページがHTTPSにリダイレクトされるので、事実上HTTP通信での検索は不可能となった。これで、Googleからの流入者の検索キーワードを知ることは不可能となったのである。
Googleがこのような仕様の変更を行ったのは、米国政府がインターネットを通じて国民の情報を収集していた問題、通称「PRISM問題」に対応するためだという記述が英語サイトにあるらしい。英語が得意であれば、読むことが可能であろう。

*PRISM問題に対応するために全ての検索結果のSSL通信化に対応したとの記載あり。
http://searchengineland.com/post-prism-google-secure-searches-172487


ただ、PRISM問題が明るみに出る前からGoogleはHTTPS通信をデフォルトにしたがっており、今回の理由付けは言い訳にすぎないように思える。あくまでユーザのプライバシーを保護するためという名目で、実際はネット上の検索キーワードと言う統計資産を独占する意図が見える。Googleはその巨大なシェアを武器に全てのジャンルに囲い込みをかけて何でもかんでも自社製品をデファクトスタンダードにしたがるので、今回の仕様変更もその一環であろう。以前もGoogleは会社独自のSEOチェックシートを作成し、SEOの基準をGoogleのものにしようと企んでいたことが分かっている。Googleの目的はネット業界を全て牛耳ることである。

当然PC使用環境のポリシー等でHTTPS通信を禁止している環境も存在する。そういった環境ではGoogleが使えなくなってしまうが、回避策も早速発見されているようである。

Re:やめてくれー
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=13/09/25/076206&cid=2466196

Googleはユーザエージェントをみて転送するか否かを決定しているようなので、ユーザエージェントを非常に古い時代のものに変更してみてください。 Firefoxならadd−onが必要かもしれませんが、Chromeでもたしかコマンド引数を指定すると変更できたはず。


リダイレクト対象はあくまでブラウザのバージョンで見ているため、古いバージョンならばリダイレクトされないらしい。試してないが、苦情は出ていないので恐らく本当だろう。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

いくらなんでもSEO業者の肩を持ち過ぎ

  • 2013/10/01(火) 08:04:02 |
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