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ニコニコ動画は女を取り入れることに成功したから成功した

ニコニコ動画と言えば今では日本最大手の動画サイトであることは説明するまでも無い。特徴としては低年齢層に人気で、住人の質が低いことが挙げられる。そんなニコニコ動画最大の人気ジャンルである「実況プレイ動画」は、女性ファンが多いらしい。特にイベントに足を運ぶほどの熱狂的ファンは9割以上女性なのだという。

ニコニコ動画の「ゲーム実況」 腐女子の心を現在掴んでいる
http://www.news-postseven.com/archives/20130818_205810.html

「ニコニコ動画には、“歌ってみた”や“踊ってみた”というカテゴリがありますが、それをゲーム実況に置き換えると“喋ってみた”と呼べると思います。私は某4人組の実況者さんが大好きなんですけど、彼らがおしゃべりしてるのを観ているだけで1日が終わることもざらです」
 ユウカさんは、腐女子の視点で、男の子たちのキャッキャウフフ(なんだかお互い大好きそうで楽しげに絡んでいる様)に萌えているというのだ。このように、ゲーム実況に女性ファンが目立つことは、実際にイベントに足を運んでもよくわかる。実際、彼女が訪れた実況者イベントは、9割が女性客で、男性客はちらほら見られるが、女性と一緒に来た人が多かったという。


実況プレイ動画を投稿しているユーザは圧倒的に男が多い。単に分母の問題でもあるだろうが、やはりそれでも女の実況主は少ない。上記記事にも書かれているが、女オタクは腐女子の比率が比較的多いので、男同士がバカやってるようなものを好む傾向がある。まさにゲーム実況なんていうものはその典型であり一見すると男がワイワイゲームをやっているだけの光景だが、それが女にとっては新鮮に映るのである。また、女は生物学上男よりも感情面が秀でた生き物なので、一度ファンになったものに対しては熱狂的になる傾向がある。それに集団意識が合わさり、気付いたら実況主の周りに囲いが完成しているのである。

ニコニコ動画が起こした革命の一つに「女を取り入れたこと」が挙げられる。オタク人口の増加とともに、女オタクも相対的に増加した。しかし今までのネットは女オタクは常に日陰者の存在であった。それまでネット随一のポータルサイトであった2chは男尊女卑の傾向が強く、一部の専門板を除いては女であることは恥であるかのような空気が漂っていた。しかしニコニコ動画の登場により、女オタクの拠り所が誕生したのである。今まで日陰者だった女オタクは、ようやく巨大ポータルサイトが誕生したことでニコニコ動画に殺到した。その後pixivやTwitterといった女人口の多いサービスも登場したが、最初に女オタクにウケるサービスを開始したのはニコニコ動画である。
当然ドワンゴがそのようなことを狙っていたわけではないだろうが、結果的に2chよりもよっぽど女性比率の多いコミュニティが誕生した。そしてドワンゴが未開拓市場を切り開いたことで、世の中にはコミュニケーションを重視するサービスが次々と流行し出した。そのことでオタク世界の女性進出も急激に進んだ。10年前は女オタクは隠れキリシタンのような「存在はするが姿は見せない」存在であったが、今では女オタクを掴んだモノこそが市場を動かすとまで言われている。女が男より金を落とすのも、感情面が強いからである。ドワンゴからすれば偶然の産物なのだろうが、革命を起こしたことは事実である。 このエントリーをはてなブックマークに追加

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