楽しくないブログ

何かと根拠に海外を持ち出す馬鹿は信用してはならない

乙武洋匡のイタリアンレストラン車椅子入店拒否問題で、6月8日に掲載されたコラムにて「海外では車椅子OK検索はあるが日本にはない」と発言したのだが、実際は日本にも車椅子OK検索はあることが指摘された。

乙武さん「海外サイトは車椅子OKか検索できるが日本はない」ぐるなび・楽天「あるよ」
http://getnews.jp/archives/357637

記事中、乙武さんは

新しい技術にも期待します。僕は電動車椅子のおかげで行動範囲が広がった。ITを駆使した技術やシステムが、 高齢者だけでなく、みんなの生活や家族の在り方、
仕事の形をうまく変えていくでしょう。
バリアフリーももっと進めなければ。僕は海外にもよく行きますが、インターネットのホテルやレストラン検索サイトで「車椅子で行けるかどうか」という条件検索ができる。でも、日本のサイトにはないんです。そういうチェック項目を設けるだけでも、高齢者や障害者が「このホテルに泊まれば旅行ができる」「このレストランなら食べに行ける」というように選択肢がどんどん広がる。社会全体が意識を高めて、年を取っても、車椅子でも、快適な暮らしができるようにすれば、誰にとっても快適なユニバーサル社会が実現するでしょう。

と発言している。


飲食店の情報を集めたのサイト『ぐるなび』では”こだわり検索”という項目があり、そこではしっかり「車椅子で入店可」の店を検索することができることが判明。また、『楽天トラベル』でも「バリアフリー」のキーワードで条件検索できる。ゆえに日本のサイトでも「車椅子で行けるかどうか」という条件検索ができるぞ!と突っ込みを受けているようである。


上記記事では同様に乙武洋匡がそもそも「車椅子OKかどうかなんて調べたことが無い」「そもそも困ったことが無い」という発言と矛盾があることも指摘している。乙武洋匡にとってはこの問題はまだ収束していないらしく、本人の中で負け惜しみの発言と弁明を繰り返している。

新聞記事の内容について乙武洋匡は迅速な対応を見せた。自身のサイトにて「昔は無かったから今も無いと思っていた」という言い訳とともに謝罪文を発表した。

読売新聞朝刊(6月8日付)での発言について - OTO ZONE
http://ototake.com/mail/312/

 じつは、僕もこのサイトは数年前まで利用させていただいていたのですが、その時点ではそうした機能がなかったんです。調べてみると、2010年7月から「飲食店のバリアフリー情報掲載開始」とのこと。3年前からこうした検索ができるようになっていたことを、まったく知らずにいました。

 さらに、私が普段レストランや宿泊施設を検索する際に利用している大手サイトにはこうしたチェック項目がないことから、上記のような発言につながってしまいました。誤った認識を与えてしまった読者のみなさま、読売新聞、さらには先駆的な取り組みとして、こうした検索機能を付加してくださっているサイト運営会社のみなさまに、謹んでお詫び申し上げます。


謝罪文には「車椅子OKかどうかなんて調べたことが無い」「そもそも困ったことが無い」という発言との矛盾については触れていない。あくまで「俺が使ってるサイトでは無かった」と言うに留まった。普段使っているサイト名も伏せており、追及できないよう言い逃れに必死である。以前の乙武洋匡のスタンスなら、サイト名を晒して信者ファンネルによりそのサイトを叩き潰して己の正当性を主張するはずだが、ずいぶんと丸くなったものである。

「日本に比べて海外は~~」という文言を連発する人は信用してはならない。日本人にはいつからか海外、特に欧米は優れているという先入観を抱いている。その価値観自体はどうでもよいのだが、問題なのはそれを主張の根拠に使う輩である。「欧米ではこういった制度だが日本はこういった制度である。日本は劣っている」という主張だ。はっきり言って意味が分からない。制度自体の優劣を比較するならまだしも、問答無用で欧米>日本の構図を作る馬鹿が昨今急増している。
こういった主張をする典型的な人物として有名な「めいろま」という奴がいる。乙武洋匡の車椅子問題でもいち早く首を突っ込み「イギリスでは訴訟即勝訴だ」と主張した人物だ。

めいろま ‏@May_Roma
https://twitter.com/May_Roma/status/335727678852308992

乙武が銀座のあるお店で食事できなかった件。イギリスだと障碍者差別で訴訟。店負け確定。賠償金が大変だぞ。差別に厳しいから。店の人が乙武さん手伝うのは、凄い手間ではないですよね。それにイギリスならお客さん達もまかしときな〜と助けてくれますけどね。いう前に。普通の光景。


恐らく日本だと賠償金は発生しないだろう。店側は「事前連絡が無い場合拒否する」と明言している上、乙武洋匡はそれを事前に連絡していなかった。障害者基本法は「障害を有することを理由とした不合理な差別」を禁止しているが、店のスペース等の合理的な区別は認めている。日本はイギリスとは違う。どちらが優れているかなんて言えない。しかしめいろまの主張の根拠は結局「欧米>日本」の構図である。制度の優劣を比較しているのでは無く、国を比較し日本を貶しているだけである。それで主張の根拠になり得ると考えているのだから、馬鹿以外の何者でもない。

第一上記の主張ですら、正当性が疑われる。別のロンドン在住のジャーナリスによると、ロンドンのバリアフリー度や障害者差別は、日本と大して変わらないという。

乙武さんの責任と心のバリアフリー - 木村正人のロンドンでつぶやいたろう
http://kimumasa2012london.blog.fc2.com/blog-entry-266.html

「ロンドンでも古いビルや小さなビルは障害者用のアクセスが確保されているわけではありません。事情は東京でも同じでしょう。私がロンドンに行く場合、事前にスロープや障害者用トイレの有無を調べて、アクセスが十分に確保されていなければ別のレストランを予約するようにしています」


乙武洋匡もめいろまも同様に、海外を持ち出すことで自身の主張に信憑性を持たせようとしている。自分の主張に自信や根拠が無いから、嘘で塗り固めるのだ。海外事情に詳しい人物はそうはいない。その上海外を持ち出すことで説得力も増す。海外というのは、嘘をつくにはうってつけの素材である。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

中川昭**は一人でいい

貴方達とは違うんです!ブログは好かれないと思いますよ。言い方を変えるともっと伸びるブログだと思うのですが。

  • 2013/06/12(水) 05:27:16 |
  • URL |
  • visitor #-
  • [ 編集 ]

めいろまはさ。
自分がイギリス人だと思い込む妄想病の人だからw
別にZ武の件に限らず、いつもあぁだよ。
それより、○玉発言を載せたら良かったのにw
お得意のイギリスならセクハラでしょw

  • 2013/06/12(水) 05:58:16 |
  • URL |
  • ついったらー #-
  • [ 編集 ]

読みはじめたが面白い!
思わず過去ログまで全て読んでしまった。

  • 2013/06/12(水) 11:36:19 |
  • URL |
  • #e3h4BIzw
  • [ 編集 ]

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