楽しくないブログ

Facebookの利用者数が頭打ちになってきている

世界一のSNSサイトであるFacebookの利用者が頭打ちの傾向があるという。

Facebookユーザー数調査、40カ国中15カ国で利用者減
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130606_602429.html

アウンコンサルティング株式会社は5日、2013年5月末時点における世界40カ国のFacebook人口調査結果を公表した。

 調査は、GDP上位40カ国、OECD加盟主要国を中心に対象国を抽出。Facebookが各国に配信できる広告のリーチ数をもとに集計している。

 前回調査(2013年1月)では40カ国中13カ国で利用者が減少したが、今回の調査でも日本を含む15カ国が前回調査より減少。また、増加した国の中でも4カ国は増加率が1%未満と低い水準だった。


調査はmixiのように登録者数をカウントする当てにならない方式では無く、アクティブユーザの調査なので信頼度は高くなる。これによると破竹の勢いで増加していた利用者が減少に転じるケースが少しずつ増えているという。未だネット文化の浸透が途上にあるベトナムでブームが起きているらしく、大きな伸びを見せている。mixiがかつてSNS一強の時代に暴政を布いた結果mixi離れを加速させる結果となったが、Facebookもじわじわと似たような道を歩み始めている。

FacebookがほかのSNSと異なる点は全てにおいて「実名」の一点に集約される。10年前はネットはオタクコミュ障のものであったが、今はもう異なる。リアルに生きる人が利用する場所を提供したのがFacebookだ。米国では「オタク」という存在は薬物ジャンキーよりも低ヒエラルキーに位置する。Facebookという実世界とネット世界をリンクするツールの登場で、オタクのネット世界はリア充に奪われた。現実とリンクしているため、旧友との再会や交流ツールとして浅く広く浸透したのだ。これは今までネット上では無かった視点であり、特に日本では現実とネットをリンクするという発想が浅かった。そこに鋭く活路を見出したのがFacebookであり、その視点一つで巨万の富を得たと言っても過言では無い。結局Facebookに代わるリアルのためのネットツールは未だに出てこないし、これからも出てくるとは考えづらい。
しかし逆に言えば、Facebookがmixiと異なる点はそこだけである。本質はmixiと変わらない。ただの実名SNSである。mixiも最盛期から3年ほどで「mixi疲れ」という言葉とともに廃れていったが、Facebookも2008年に上陸してから3年ほどで「Facebook疲れ」という言葉が出現している。利用するのは同じ人間なので仕方のないことである。mixiはそういった意見に耳を貸さずに廃れていったが、Facebookは「いいね!」ボタンや他サービスとの連携等のサービスで延命を図っている。おかげで減少数は緩やかだが、mixiと同じ線路に乗り始めたことには変わりはない。Facebookに代わる実名サービスが出てきたときが、Facebookの死刑宣告である。 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nvmzaq.blog.fc2.com/tb.php/101-3c799fc3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad